2012-12-10

【経営支援無料セミナー】サービサーって何？サービサー目線での企業再建のポイントとは？／斉藤 葵氏

３月末の中小企業金融円滑化法の期限切れを前に、借入をしている金融機関の担当者からある日突然、「御社への債権をサービサーに譲渡することになりました」と宣告され、「サービサーって何？」「強硬な対応をする会社なんじゃないのか？」という相談が急増しています。サービサー（債権回収会社）は、１９８８年の特別措置法施行により、現在までに約１００社が設立され、金融業界においては、すでになくてはならないプレイヤーとして活動する一方、一般の方との接点がほとんどなく、その実際の活動を知る機会も限られています。
しかし、金融機関の事情で、突如として対応することを余儀なくされるのがサービサー。その役割や特徴をあらかじめ知ることで、円滑化法の適用を受けながらも出口戦略が見いだせない経営者さまが、解決の突破口を見いだせるケースも数多く報告されています。
今回は、現役でサービサーに勤務されている斉藤あおい氏を講師に招き、サービサーの役割と、サービサー目線での企業再建のポイントを語っていただきます。

▼講師紹介
斉藤 葵 氏
中央大学法学部を修了後、作家、闇金ウシジマくん金融監修（コミック７〜９巻）を経て、現在、某サービサーにて勤務する「異色の金融OL」。自身の主宰により金融業界のプロを集めて各地で開催されている「不良債権問題研究会」は、企業再建をテーマとする研究会の中でも最も硬派な会の一つであり、その実務応用の即時性には定評がある。 現在は、その多くが赤字経営ながら黒字化、処理のいずれも遅々として進まない第三セクター問題に興味の中心を移し、日本経済をフィールドワークから再構築すべく東奔西走の日々がつづく。

▼開催要項
日　　時：平成25年2月1日（金） 14:00〜16:30
会　　場：札幌コンベンションセンター（札幌市白石区東札幌６条１丁目１−１）
参加費用：無　　料（先着５０名様）


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