2013-09-17

【10月セミナー】中小企業”だから”できる台湾進出／井上 剛 氏

海外展開は「プロダクトアウト」から「マーケットイン」の時代へ！

＞ざっくり「このセミナーでなにがわかるの？」
・台湾は多くの日本企業が進出しているようだし、既にマーケットが飽和状態じゃないの？
・中小企業にとっては、現地法人の設立をはじめ、ハードルが高く感じられるが、実際はどうなの？
・台湾は空前の北海道ブームと聞くけど、飲食や観光などの「北海道らしい」ビジネス以外のチャンスはどうか？
・台湾人は親日で、日本に近い感覚でビジネスができると聞くけど、実際にはどのような差があるの？

　日本国内の景気にもやや明るさが見えはじめ、閉塞感から海外進出を模索してきた企業も、その多くが、まずは内需による売上拡大をねらう方向に経営方針を変更しているようです。しかし、日本の少子高齢や中国大陸マーケットのさらなる台頭、さらには国内の電気料金高騰など、これまでの構造的問題には何ら解決策が講じられていないのが現状です。近い将来、いつかは視野に入れなければならない海外の需要。とりわけ、隣国である中国の巨大マーケットは今後も拡大と成熟を続けることが確実であり、基盤が盤石とはいえない中小企業にとって、どのようにこれをおこなうのかは喫緊の課題です。
　今回の井上会計経営支援セミナーでは、アジアマーケットの拡大をいち早く予見し、１９９９年に単身台湾に渡り起業された井上 剛氏を講師に迎え、中小企業のスモールビジネスの現地での展開方法や、多くの台湾人を惹きつける北海道において、ビジネスチャンスがいかに多いかなど、ご自身の体験談をまじえてお話しいただきます。既に海外展開を検討中の方はもちろん、これからという方にとっても、きっかけとなる情報が満載です。お聴き逃しのないようご参加ください！

▼講師紹介
井上 剛 氏
進行式国際有限公司総経理。愛知県生まれ。同志社大学を卒業後、日本経済の衰退とアジア各国の発展をいち早く見抜き、単身台湾に移住。現地で日本語学校で日本語を教えながら、自身もわずかな期間で北京語を習得。かたわらで台湾人に向けたウェブサイトをオープンし、現地のリアルなニーズからビジネスを生み出す、進行式國際有限公司が現在も社是とする「マーケットイン型」スタイルの原型をつくる。 現在、２００９年から日本の私立大学としては初となる同志社大学台湾事務所の運営に中心的存在として関わりつつ、日本と台湾両国の中小企業の橋渡しとなるビジネスモデルを数多く手がけている。

▼開催要項
日　　時：平成25年10月18日（金） 13:30〜15:30
会　　場：札幌コンベンションセンター（札幌市白石区東札幌６条１丁目１−１）
参加費用：無　　料（先着７０名様）


大きな地図で見る