2017-02-13

【3月セミナー】いよいよ札幌市でも導入間近！「パートナーシップ制度」／廣川衣恵氏（札幌市市民文化局市民生活部 男女共同参画室 男女共同参画課 課長）・奥山倫行氏（アンビシャス総合法律事務所 パートナー弁護士）

• 趣旨には賛同するけど、地域の企業として何をすれば良いの？
• 札幌市の制度は、同性に限定されないと聞いたけどどうして？
• 札幌市に転入予定の人も利用できるようにする意味は？
• 通称名が使用できるのは、具体的にどのようなケース？
• LGBT当事者以外には、どのような影響や変化があるの？

▼講演内容
<第１部>
廣川衣恵氏（札幌市男女共同参画室男女共同参画課課長）・奥山倫行氏（アンビシャス総合法律事務所 パートナー弁護士）による「パートナーシップ要綱のポイント解説」
パートナーシップ制度制定により、実際に市民生活と企業活動には、どのような変化が生じるのでしょうか。ときに利害が対立する人権と企業法務のいずれにも詳しい奥山倫行弁護士に、専門的見解を交え、制定に中心的に関わった廣川衣恵氏とともに制度趣旨や運用方針を読み解いていただきます。
<第2部>
廣川衣恵氏×井上会計ダイバーシティシリーズレギュラー講師陣によるパネルディスカッション
「制度制定6番目の札幌市が今後のモデルケースとなるために」
なぜ後発である札幌市のパートナーシップ制度制定が重要視されているのか、人口規模だけではないその理由について、ディスカッション形式で考えます。

奥山倫行氏（アンビシャス総合法律事務所 パートナー弁護士）
浅利圭一郎氏（記者・編集者）
桑木昭嗣（ケンタ）氏（株式会社セブンハイ代表取締役）
井上奈穂子（井上税務会計事務所 所長税理士）


▼講師紹介
廣川衣恵氏（札幌市市民文化局市民生活部 男女共同参画室 男女共同参画課 課長）
（ひろかわ・きぬえ）その専門である男女共同参画という枠組にとどまらず、あらゆるマイノリティ（少数者）やダイバーシティ（多様性）と市民の暮らしとのよりよいあり方を実現するために、行政の立場から積極的に関与し、札幌市のパートナーシップ制度制定にも中心的な存在として関わっている。

奥山倫行氏（アンビシャス総合法律事務所 パートナー弁護士）
（おくやま・のりゆき）ときに相反する「個人の人権」と「企業の利益」という問題に正面から対峙し、LGBTについても本シリーズを通じて、双方に対して積極的にはたらきかけている。本シリーズレギュラー講師。

▼開催要項
日　　時：平成29年3月23日（木） 13:30〜16:00
会　　場：北海道経済センター
参加費用：無料（先着6０名様）