2018-03-01

【4月セミナー】LGBTケーススタディ・職場に求められる配慮とは／柳谷由美氏

• ・G（ゲイ）以外のLGBT当事者はごく少数なのでは？
• ・女性当事者は、男性当事者よりカミングアウトしづらい？
• ・クローゼット（公言していない）当事者が、職場で実際に悩んでいるのは具体的にどんなことなの？

▼講演内容
▶2017年、札幌市では、同性カップルも利用できるパートナーシップ制度が制定され、さらにはLGBTフレンドリー企業の登録制度が始まるなど、自治体の対応だけではなく、数年前と比較すれば市民の理解もかなり進んだLGBTですが、実際に中小企業の職場環境は、LGBT当事者にとって改善されているのでしょうか？
▶当事者の多くはクローゼット（セクシュアリティを公言していない）なので、職場では「見えない当事者への配慮」が不可欠になります。
▶とりわけ、職場においても男女間格差が根強く残る日本社会において、レズビアンなど女性当事者特有の悩みは少なくありません。今回は、ダイバーシティシリーズレギュラー講師陣に加え、特別講師として柳谷由美さんに登場いただき、実際に、LGBTに配慮のない職場で女性がどのようなことでストレスや悩みを感じているのか、くわしくお話しいただきます。

▼講師紹介
【特別講師】　
柳谷由美 氏

【ダイバーシティシリーズレギュラー講師】
浅利圭一郎氏（記者・編集者）
桑木昭嗣（ケンタ）氏（株式会社セブンハイ代表取締役）
奥山倫行氏（アンビシャス総合法律事務所 パートナー弁護士）

▼開催要項
日　　時：平成30年4月23日（月） 18:30〜20:30
会　　場：北海道経済センター
参加費用：無料（先着4０名様）