2011-11-10
【グローバルシリーズセミナー】「知られざる台湾ビジネスの魅力」
<このセミナーは終了いたしました> 日本全体の貿易額に占める北海道の輸出額は全国の0.6%、輸入額では1.8%にとどまっており、多くの中小企業が依然として内需依存型の経営から脱却できず、内需縮小の時代を迎える今後の大きな課題となっています。 2,300万人の人口を擁する台湾は、戦後から日本との経済協力関係という下地ができており、日本の貿易相手国として第4位(シェア5.2%)に位置しています。台湾の労働コストは日本の2分の1~3分の1、法人税率は17%と日本の半分以下(※法人住民税等を含めた実行法人税率)と、企業経営にとって非常に有利な条件も多く、数多くのアジア経済都市の中でもトップクラスの競争力を維持し続けています。また、台湾は親日家の多い国としても知られており、海外展開を検討する道内中小企業が、中国をはじめとするアジアマーケットに進出する足がかりとしては、最も適した地域であると言えます。 井上税務会計事務所では今回、野村総合研究所台北支店で日系企業の支援をおこなう「ジャパンデスク」を担当されていた杉本 洋氏に加え、世界的な会計事務所組織であるデロイト・トウシュ・トーマツ(DTT)の台湾でのメンバーファーム・勤業衆信会計師事務所(デロイト台湾)より横井雅史氏・高尾圭輔氏を講師としてお招きし、現地からのリアリティあふれる情報をもとに、メディアでは知りえない台湾ビジネスの魅力について余すところなく語っていただきます。 またとない機会をお見逃しないよう、皆様お誘い合わせのうえ、是非、本セミナーにご参加ください。 開催日時:12月12日(月) 13:00〜16:00 会 場:札幌市民ホール 第1会議室(札幌市中央区北1条西1丁目) 参加費用:無 料