6月に台北で開催しました台北IT飲み会に参加されました株式会社ノースグラフィックの加藤瑶祐様に感想を伺いました。
(株式会社ノースグラフィックHP
http://www.northgraphic.co.jp/ )
(加藤様フェイスブック
http://www.facebook.com/ysk94 )
加藤様に台湾へ行く前に持っていたイメージと行ってみてからの印象を伺いました。
行く前に持っていたイメージは古い街並みとか中華な雰囲気のイメージを持っていたそうですが、行ってみると「札幌よりも都会だった」と。仕事柄、広告などに目が行き、ビル全体を綺麗にラッピングした広告だったり、巨大なスパイダーマンがビルに蜘蛛の糸を投げかけているものがあったり、全体的にスケールが大きいと感じたとの事。また、古い街並みや屋台なども健在で古くさくなくお祭りのような活気があったとおっしゃってました。
次に、台湾の人に関しては「本当に親切だった」とのことです。ちょっとした物を買っただけなのに、英語を紙に書いて一生懸命免税の手続きを教えてくれたり、どうしてそんなに親切にしてくれるの?と聞きたくなるほどだったそうです。
また、台北で開催されていた世界3大コンピューター見本市の一つの「台湾国際コンピューター見本市」にも行かれたのですが、出展していたブースの方々はとても積極的で今でもメールや新しいカタログが来るそうです。一方、日本のブースは正直目立たなく台湾、韓国の企業が断然活発で目立っていたそうです。
今回の渡台の目的のIT飲み会では、地域を越えたつながり作りができ情報交換の場としても良かったそうです。台湾の方々はとてもカッチリとした印象がありましたとの事。
この台湾滞在で一番印象的だった事を伺った所、意外な答えを聞くことができました。「IT飲み会で知り合った方々と行ったLUXYというクラブです」と。一瞬「遊び?」と思ってしまったのですが、行くまでは台湾の若者のイメージというものが全くなかったそうなのですが、ここに行って台湾の若者カルチャーに触れ、ものすごい台湾の勢いを感じたそうで「台湾に対する全てを変えたと言ってもいいくらい」とのことです。現在、日本の若者はどんどん冷めて、熱くなることが格好悪いとさえ思うような世の中です。そんな日本から台湾に行ってみると、若者、ビジネスマン、イベント、街全体が活気に溢れ、熱気を帯び、キラキラ輝いて見えたのかもしれませんね。
最後に加藤様は何度も「英語ができなければ、全く話にならない」と何度も繰り返していました。相手が言っていることはなんとなくわかるのに、返事や答えが口から出てこなくて、もどかしい思いをされたようです。とりあえずコミュニケーションが何よりも最優先だとおっしゃってました。
いかがでしたか?前号、今号と台湾に初めて行かれた方の感想を掲載しましたが、台湾の活気や熱気を感じていただけたでしょうか?台湾視察ツアーは14日出発のため、今からですとちょっと間に合いませんが、個別に台湾をご案内するプランもございます。
ぜひ、刺激とチャンスの宝庫の台湾へ行って見ましょう!
最後に、加藤様、記事の掲載を快諾頂きまして、誠にありがとうございます。
写真は加藤様撮影の台北市内の様子です。