６月９日に当事務所と株式会社ジェノバさんとの共催で台北IT飲み会を開催いたしました。
この交流会にご参加になり、その後当事務所にて現地企業の視察をアテンドさせていただきました、札幌市豊平区の丸吉日新堂印刷株式会社代表取締役の阿部晋也様に感想を伺いました。（日新堂印刷様HP http://www.nissindou.co.jp/）

まず、IT飲み会についてですが、阿部社長は「情報源としてとても良かった」とおっしゃってました。視察前に様々な情報を得ることができたので、心の準備ができたそうです。また台湾の方々の勢いも感じる事ができたそうです。機会があればぜひ再度参加したいとご希望をいただきました。
そして、現地企業の視察についてです。こちらは本業である印刷はもちろんですが、様々な分野で５社視察を行なっていただきました。本当は６社の予定でしたが集中豪雨により一社はキャンセルとなりました。
現在は、サンプル作成など現地企業とやり取りを行なったり、商談にも進んでいます。
現在の事業の生産を台湾に移してコストを削減するだけでなく、台湾の技術を上手に活用して新しい事業として取り組むことなども検討されています。また、過去に取り組もうとして一時停止している状態の事業なども再稼働できそうで、先日伺った時の阿部社長の顔はキラキラしていました。
阿部社長は「実際に行って見ることが本当に重要だと改めて思った」とおっしゃってました。
阿部社長、感想の掲載を快諾いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
今後は、阿部社長が台湾で見つけてきた多くの可能性を一つ一つ現実のものとできるよう、国際部はしっかりとサポートさせて頂きます。

阿部社長はブログでも台湾視察の感想をアップされていらっしゃいます。台湾の様子がとても伝わってきますよ。
（日新堂様ブログ）


帰国後、台湾の名刺について語る阿部社長です（右奥）